2016年3月7日から米韓連合演習が開かれる予定だと承知しております。昨今の北朝鮮は、朝鮮人民軍最高司令部重大声明を発表したり、今朝(2016年3月4日)には、金正恩第一書記が米韓の合同軍事演習を批判した上で、核弾頭の発射を念頭に置いたような発言をするなど、挑発的な言動を繰り返しております。
現下の朝鮮半島の情勢を踏まえますと、今後、北朝鮮が、米韓連合演習に反発するといった、更なる挑発行動に出る可能性も否定はできないということでありまして、防衛省と致しましては、引き続き、警戒監視、また情報収集・分析を行っておるわけでありますが、今後とも、これは継続してまいりたいと思っております。防衛省・自衛隊と致しましては、いかなる事態が発生致しましても、国民の安全をしっかり守っていくために、万全を期してまいりたい。
北朝鮮は、米国の対北朝鮮敵視政策の現れとして、米韓連合演習などに強く反発している。同年(2013年)3月から4月まで実施されていた米韓連合演習に対しては、国連安保理決議などへの反発とあいまって、朝鮮軍事休戦協定の完全白紙化、米国への核先制攻撃の示唆などの強硬な主張を繰り返した。14(同26)年2月から4月にかけて実施された米韓連合演習に際しても、対米非難を行いつつ、弾道ミサイルや多連装ロケットなどを多数発射した。さらに今後も自衛的権利としてミサイル発射や核抑止力の強化を継続するといった主張を繰り返した。(26年度防衛白書)

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